お金の問題
相談者:Dさん
年齢
40代
性別
女性
婚姻期間
20年
子ども
1人

ご相談の背景

夫との離婚の話し合いによる精神的な負担を軽減したい。

ご依頼者さまは、結婚生活が20年ほど経過しており、夫との間には子どもが1人いました。4年ほど前から、仕事のストレスや性格の不一致などが原因で、夫からの言葉の暴力が始まり、2年前に夫は「これ以上一緒に生活できない。」と言って家を出ました。
別居期間が2年近くなり離婚を考え始めましたが、夫と離婚に向けての話し合いをするのは精神的負担が大きいと考え、東京新宿法律事務所にご相談いただきました。

解決までのポイント

離婚後の生活資金をどれだけ確保できるか。

ご依頼者さまは、ご自身の収入のみで子どもを養いながら生活していくことに不安を感じておられました。そこで、生活資金を確保するための財産分与の方法が焦点となりました。
協議では離婚条件が合意しなかったため、調停を申立てました。
調停では、一括での財産分与と年金分割を求めました。しかし、夫には多額の現金や預預金などの、すぐに渡せるまとまった財産がなかったため、話し合いは難航しましたが、調停期日を重ねる中で双方が提案を繰り返しました。

結果

自宅マンションと一時金を取得して離婚が成立する。

自宅のマンションをご依頼者さまが取得するとともに、当面の生活資金として一定額の現金の支払いを受け、また年金分割も行われる形で調停が成立しました。

離婚・親権に関するよくある質問

  • Q 離婚の手続き 離婚届にサインして相手に渡したのですが、離婚を回避できる方法はありますか?
  • A

    不受理申出をすることで、離婚を回避することができます。
    夫婦間では、喧嘩したときなどの勢いで、押印した離婚届を作成してしまうことはよくあります。 作成してから、何も取りきめていないことに気がつくのです。 こういった場合には、役所に対して、離婚届を受理しないように申出をしておくことができる制度(「離婚届不受理申出の制度」)を 利用することが可能です。
    この制度を利用すれば、夫婦の一方が離婚届を提出しても、受理されないため、離婚は成立しません。 ただし、相手方が離婚届を提出する前にこの手続きをする必要があります。いったん提出されてしまうと、調停手続や裁判手続で、 離婚が無効であることを主張しなければならなくなります。 以前は、この不受理届の有効期限は受理されてから6カ月でしたが、法改正により平成20年5月1日以降の申し出については期限がなくなったので、一度申し出をすると取り下げるまでずっと有効となります。

  • Q 離婚の手続き 夫が、勝手に離婚届を提出しました。どうすればよいですか?
  • Q 離婚の手続き 裁判をしないで離婚の話し合いがまとまりました。書類にした方が良いのでしょうか?

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